2011/09/11 【カテゴリー:大会報告】
今年最後となるオンリーサーフェイスバトルは、前日より痴虫の松本さんを迎え、痴虫 x SEA BOON杯として開催することとなった。
心配された台風もいつの間にか勢力を弱め、風雨の影響はほとんどなくなったようだが、南からの暖かい空気のため朝から蒸し暑く感じられた。18艇36名と多数のご参加をいただいているが、ここ数日の涼しさから、残暑が戻ってきたという状況の中、どのような結果となるか興味深いものである。


■ルール説明

使用ルアー
* トップウォープラグ、または、トップウォータープラグとして使えるルアーのみ。
(メーカー、サイズは問いません。)

対戦方法
* ボートに2~3名乗船で、各ボート毎でのチーム戦。
* 各ボート毎に、バス2匹の合計重量で順位を決定。
(と、言っても、順位は大会の味付け程度です。)
2匹揃わない場合は1匹の重量とする。
* 死魚は無効ではなく、チーム自体が失格。
* 特別ルールとして、大会中にたくさんのゴミを拾ってこられたチームには特別賞を用意。

その他
* 救命胴衣、または、それに類するものは必ず着用してください。
* 時間厳守にてお願い致します。
* 雨具、ライブウェルは各自で用意願います。
* ゴミはもちろん、タバコのポイ捨ても禁止です。
* 他の釣人、一般の人の迷惑にならないよう注意しましょう。

今回も多くのメーカー・ブランド様に大会の賞品として、ご協賛いただきました。
誠にありがとうございます。



弱い南風が吹き、蒸し暑さを感じるなか、夜明けと同時にスタート。


18艇と最多タイの参加艇数であったが、今回は上流、下流へとうまくばらけるように各艇が進んで行った。
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さて、今回同船の痴虫・松本さんは、九州で釣りはしたことがあるものの、この川で釣りは初めてということである。
今回もガイド役が成功するよう、釣りのパターンを考えてはみるが、やはりまだまだ水中の季節は夏だろうと、上流部をメインに考え船を進めていくことにした。
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しかし一気に上流へ行ってもそれまでの時間がもったいないので、おいしそうなところだけ軽く釣りながら上流へ向かうことにした。

数か所釣った先で私のウンデッドスプークにバイト。しかし、軽くルアーに触っただけで、のらない。
もう一度同じラインにキャストすると、今度はしっかりのってきた。
難なくランディングするが、今一つのサイズである。しかし今日は大会、主催者と言えども、本気である。
ライブウェルにキープし、さらなる追加を狙う。


これで気合が入ったか、松本さんのキャストに気合が入る。
普段からトーナメントに参加されており、立って釣りをすることが多いらしく、最近ではタックルはトーナメント系が主流ということである。
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さらに釣り進んだところで、今度はラッキー13のクリアにショボバイト。抵抗もなく上がってきたのはこのサイズ。


う~ん…といったサイズなのだが、これでなんとかリミット達成である。
このあと入れ換えができることを信じて、とりあえずキープする。

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ふと、下流を見ると、原口・岩本チームが追い上げてくる。

妙に陽気な振る舞いが、いい魚を釣ってるのでは…と、異様なプレッシャーを与える…。
この後、さらに上流に釣り進むが、日も高くなり反応がない。さらに上流の流れが効いたエリアに向かおうとするが、すでに数艇入っているようなので、上流はあきらめ支流筋に一気に向かうことにした。
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途中、多くの参加艇に合うが、みなさん好調のようで…
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サーフェイス・ボム チームは総長を交え、何やら会議中…
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さらに上流にも数艇、この時間帯になるとみなさん大きく動かれているようで、いいポイントは、一通り釣られた後のようだ。

東・美三 チームは、軽~く一仕事終わったような雰囲気でこちらの様子をうかがっている。
当初の予想に反して、みなさん結構いい釣りをされているのではないだろうか…。
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さらに上流へ進んだところで、有田・河本 チームに会う。これ以上上流には誰もいないということである。日は高くなっているものの、フレッシュなポイントであれば、まだまだ可能性はあるだろうと船を進めていく。
実績ポイントを中心に探っていくが、全く反応がない。だんだん残り時間も少なくなり、松本さんも焦り出す…。
さて、どうしたものか…と、考えていると、今村・安藤 チームが追い付いてきた。
トップサイダーの新作ダーターのプレビューや、いつの間にかの隠し撮りなどで、時間が過ぎていく…。しかし、これがなかなか面白いダーター、ついついアクションさせてみたりと、夢中になってしまった。一通りプレビューしたところで、今村・安藤 チームはエレキのみなので、そろそろ戻りますと下り始めた…。そう、もうそんな時間なのである…。

そのまま上流を流していくが、全く反応がない。一気に最上流エリアに行こうかと考えたが、そこまで時間もない。このまま交通事故バイトを期待して流していくしかないか…と、あきらめムードであったが、下流の水路からV艇が出てきた。話を聞くと、Vハルなので途中までしか入れなかったが、1匹バラシたと言うことである。ジョンならまだまだ奥まで釣り進めるだろうと、残り時間をこの水路にかけることにした。
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こういう状況では肩の小鳥も虚しく見えてしまう…。

前回来た時よりも、ウィードは茂り、減水のためか、水深はいつもより浅いものの、雰囲気はいい。
水路の奥に船を進めていくと、いつもの位置にいつものライギョが1匹いる。こいつには手を出さず、さらに奥に進む。
ウィードが張り出した方を松本さんが釣っていき、その反対岸を私が釣っていく。
ほどなく進んだところで、私のチョップスティックにバイト。浅いところでかけたため、左右へよく走る。最終的にはウィードに突っ込まれ、ばれたかと思ったが、なんとかキャッチ。十分に入れ換えができるサイズである。

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もう1匹このサイズが釣れれば上位入賞も可能だろうと力が入るが、残りり時間も少なくなり、次第に焦り出す。

ここで松本さんにバイト! サイズアップか? といったファイトだが、惜しくもバラシ…

崩れ落ちてしまうのだった…。




しかしまだ時間はある。落ち込まずにキャストを続けると、今度はチェイスのみで見切られてしまったということである。
そこで速い動きに対応した海馬のプロトモデルを投入。リアクションで食わせるように早巻きを中心に攻めていくと、すぐにヒット! 今度はがっちりフッキングできたようで、無事ランディング。

状況判断からルアーセレクト、一連の動作は素晴らしいものであった。これで上位入賞間違えないだろうと、スロープに向かうことにした…と、いうより、時計を見ると残り15分、大慌てでスロープに向かったのだった。
 
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大急ぎでスロープに戻ると、スロープ周辺でラストチャンスにかけて釣りを続けている船が意外に多かった。
さて、気になる結果は?
■結果発表

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優勝…寺山・井上 チーム
合計 2,700g(1750+950)
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2位…東・美三 チーム
合計 2,100g
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3位…今村・安藤 チーム
合計 1,750g(1,250+500)
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4位…井上・清水 チーム
合計 1,400g(900+500)
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5位…小松・右田 チーム
合計 1,150g(750+400)
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6位…山下(兄)・麻生 チーム
合計 1,100g(600+500)
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6位…原口・岩本 チーム
合計 1,100g(750+350)
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6位…日高・中村 チーム
合計 1,100g(650+450)
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9位…長・松尾 チーム
合計 700g
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10位…原田・斉藤 チーム
合計 650g
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11位…有田・河本 チーム
合計 550g
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12位…守谷・佐竹 チーム
合計 500g
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惜しくも入賞できなかったみなさんには、じゃんけん大会で賞品を選んでいただいた。


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ゴミ拾い特別賞…日高・中村 チーム

大会開催中にたくさんのごみを拾ってこられた日高・中村 チームには、痴虫よりスペシャルルアーが進呈された。

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痴虫特別賞…守谷さん

この日のためのスペシャルルアー争奪戦はじゃんけん大会で。見事勝ち抜かれた守谷さんが手にすることになった。

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松本・栗川 チームは…
2,300g(1600+700)

今回も宣言通り "主催者なので” 賞からは辞退させていただいた。


今回は過去最多タイの18艇の参加であったが、そのうちの13艇がバスを釣ることができ、さらに50UPが2匹と比較的釣果に恵まれた大会だったのかとも思えたが、釣った時間帯など内容を詳しく聞くと、あまり良い条件ではなかったように感じた。特に日が昇ってからは難しい状況だったようで、時間を持て余した参加者もいたようだった。そのようななか、あきらめずに日が高くなってから上流エリアで50UPを釣ってきた寺山・井上チームはなかなかでの戦略だったのではないだろうか。
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参加のみなさん、お疲れ様でした。次回は来年5月に開催予定です。また多くのご参加お待ちしています。




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大会終了後は、痴虫の各ルアー、プロトなどの試用会を行った。
製作者本人から各タックルの説明を聞く絶好のチャンスということで、みなさん松本さんの話に聞き入っている様子だった。




前日、土曜日より1日店長を務めていただき、大会にもご参加いただいた松本さんにはたいへん感謝である。
この場を借りてお礼申し上げます。




なお、今回も大会参加費の一部(1人あたり500円)は、東日本大震災の義援金として日本赤十字を通し寄付いたしました。
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