2015/07/19 【カテゴリー:大会報告】

心配された台風も逸れ、例年心配される梅雨末期の大雨もまだ降っていない北部九州。
今回は期待のできる大会となるのではないだろうか…と、期待膨らむなか、23名11艇での開催となった。

■ルール説明

使用ルアー
* トップウォープラグ、または、トップウォータープラグとして使えるプラグのみ。
(メーカー、サイズは問いません。)

対戦方法
* ボートに2~3名乗船で、各ボート毎でのチーム戦。或いは、カヤックなどによる個人戦。
* 各ボート毎に、バス2匹の合計重量で順位を決定。
(と、言っても、順位は大会の味付け程度です。)
2匹揃わない場合は1匹の重量とする。
* 死魚は無効ではなく、チーム自体が失格。
* 特別ルールとして、大会中にたくさんのゴミを拾ってこられたチームには特別賞を用意。

その他
* 救命胴衣、または、それに類するものは必ず着用してください。
* 時間厳守にてお願い致します。
* 雨具、ライブウェルは各自で用意願います。
* ゴミはもちろん、タバコのポイ捨ても禁止です。
* 他の釣人、一般の人の迷惑にならないよう注意しましょう。



今回も多くのメーカー・ブランド様に大会の賞品として、ご協賛いただきました。
誠にありがとうございます。
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天気予報は曇り後雨、とは言っても雨は午後からの予報。
大会開催中は曇り空。いい雰囲気でスタートを切ることができた。

スタートと同時に各艇、上流、下流へと別れていくと思いきや、手っ取り早く対岸からスタートするチームも…。みなさん、思い思いの戦略があるようだ。
さて、今回の同船は、山本くんとミックさん。
いくら主催者でも、釣りは本気(笑) やるからには優勝目指して船を進める。
やはり、夏は上流だろうと、上流を目指し、まずは、よれた流れのあるテトラエリアから釣りを始めた。

開始、1、2投で山本くんにバイト! しかしこれはすぐにバレてしまった。

その後、すぐに自分にもバイト。大会なので丁寧にファイトし、無事キャッチ。
まぁ、小ぶりだが幸先いいスタートとなった。
ルアーはヘドン・ウンデッドスプーク・XRS
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それを横目に上流へ向かうのは、吉村・仲野チーム。

なぜか吉村くんの半身は不自然に濡れている…
事情を聴くと、ライブウェルに魚を入れる際に、魚が暴れて濡れたとか…ということは、1匹釣ってるのか!?
このあと、パラパラとバイトはあるものの、ヒット性のバイトはなくなってしまった。
このまま上流に釣り上がるかと考えたが、すでに上流には数艇が上がっており、バッティングすることは避けられない雰囲気。それならばと、一気に支流へ大移動することにした。


途中、長田・桑原チーム、
中村・池田チームに会うが、意外にスロープ付近を丁寧に釣っている。


う~ん、釣果が気になるところだ…
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さらにその上流では、麻生・山根チームが、「4匹釣りました!」?

みなさん好調のようで…



少し焦ってしまうのだった。
気を取り直し、過去に実績のあったエリアを釣っていくが、こちらの支流に入ってからは全くバイトがない。
辛抱の時間が続く。
すると、ここでミックさんのガレージレコード・フリエッタに強烈なバイト!
なかなか強烈な引きで、これは十分なサイズだろうと、ネットを用意するが…、模様が入っていない?

ランディングしてみるとシーバス…



ウエインして笑いを…とも思ったが、海水魚は淡水魚のように強くなく、ライブウェルで生かすのはとても難しいため、即リリースした。
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しかし、この後はまったくバスの気配を感じない。

ギルバイトに電撃フッキングをする山本くんであったが、肝心のバスのバイトがない。
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いい雰囲気なのだが、こうバイトが無いと、支流域がエリア選択ミスのように思えてきた。
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  さらに上流で井手・前田チームに会うが、まったく芳しくないとのことであった。井手・前田チームはスロープに戻るためにエンジンをかけ、下流へ下りはじめた。


時計を見ると終了まで1時間弱。機動力をいかし、本流に戻り最後の望みを託すことにした。
しかし、この時間に良いポイントに入っても、散々叩かれたあと、当然のように反応はない…
あきらめかけていると、先ほどの井手・前田チームから電話が…「さっき別れたあと、船外機のペラがボトムに当たってしまいしまい、船外機が壊れたようです」とのこと。エレキで帰ってこれるということであったが、時間がかかり過ぎるだろうということで、迎えに行くことにした。

と、船を進めると、國生・宮本チームはエレキを跳ね上げ、オールで帰ってきている。バッテリーの充電切れとのことだが、スロープまで近いので、オールで漕いで帰るとのことであった。
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支流を上って行くと、井手・前田チームを発見。

で、牽引…

この光景は去年も見たような…

結局、船外機のシャーピンが折れただけで、エンジンそのものにはダメージはなかったようである。
みなさん、シャーピンの予備は準備しておきましょう。エレキのシャーピンもね!
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さて、気になる結果は…
■結果発表

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優勝…西山・吉松チーム
合計 2,900g (1,750g+1,150g)
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2位…麻生・山根チーム
合計 2,750g (1,600g+1,150g)
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3位…清水・高木チーム
合計 2,700g (1,500g+1,200g)
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4位…三隅・葛原チーム
合計 2,200g (1,400g+800g)
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5位…井手・前田チーム
合計 1,550g
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6位…長田・桑原チーム
合計 950g
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7位…仲野・吉村チーム
合計 750g
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8位…中村・池田チーム
合計 650g
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8位…山本・井上・栗川チーム
合計 650g
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10位…國生・宮本チーム
合計 550g
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11位…日高・吉田チーム
合計 500g


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ゴミ拾い特別賞…中村・池田チーム

釣りをしながらも、ゴミ拾い。
私ももっと積極的にやらねばと、痛感しました。

閉会式後はみんなでゴミ拾い。利用頻度が高いスロープだが、意外にゴミが少なかった。

野池や海岸などすべての釣り場がこうなって欲しいものだ。
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終わってみると、全艇がバスを釣り上げることが出来ていた。上位入賞は40UPを2匹そろえることができたチームで、ここ数年の大会では最も良い釣果だったと思う。
最近はスロープが整備され、釣り人が増えたためか、好釣果に恵まれなかったこのフィールドだが、前日の適度な雨によるわずかな増水と、ササ濁りがこのフィールドの元々持っているポテンシャルを発揮させたように思えた。

あらためて、釣りはタイミングと感じさせられる大会であった。
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次回大会は9月13日(日曜日)を予定しています。
また多くのご参加お待ちしております…初めての方もぜひご参加ください!